代表取締役は借金大王※会社破産と自己破産と背中合わせという現実

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株式会社の代表取締役を20年以上やりました。

従業員を雇用してお給料を遅れることなく払ったし、少ないけどボーナスも支給しました。もうヘトヘトです。

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従業員なんて雇用するものじゃない

仕事の業績が順調に伸びてきたからといって安易に求人募集してはいけません。

従業員はロボットではありません。

社長の思い通りには仕事をしてくれません。

履歴書と数分の面接だけで、その人の何がわかるというのでしょうか。

実際に一緒に仕事してみないとわかりません。

わかるはずないんです。

正社員を雇用したことで、逆に今までより余計な仕事が増えたり、気を使ったりといった精神衛生上よくないことが増えることがあります。

こんなことなら、一人でやっていたほうが良かったと思っても遅いのです。

辞めてもらうことは簡単にできません。

従業員を解雇するって並大抵の精神力ではできません。

解雇を言われる側もツライですが、解雇を通告するほうも本当にツライです。

正社員を雇用すると増えるのは給料だけではありません。

正社員に関わる固定費は確実に想像以上に増えます。

また、細かいことを含めて、どうしても期待してしまうことが多くなります。

期待を裏切られるというのは、わかりやすく言うと、相手がバナナを3本くれると思っていたのに、1本しかくれなかった・・・そんな話しです。

でも、そういうことなのです。こんなことで一喜一憂しなければなりません。

社長がツライ理由

弱小企業はどうしたって、業績に並があります。

いいときと悪いときの差が激しい。

安定して右肩上がりに業績が伸び続けるなんてありません。

夢と希望と現実は違います。

正社員でも会社が嫌になったり、違う仕事がしたくなれば、簡単に転職できる世の中です。

転職することは悪いことではありません。

むしろ弱小企業に長居するほうがどうかしています。

終身雇用なんて馬鹿げた話しです。

正社員でも1ヶ月前に会社に退職したいことをいえば、ほぼ辞めることはできます。

同じように会社も解雇予告はできます。

これも1ヶ月前に本人に通告するか、もしくは1ヶ月分の給料を払うことで解雇することはできます。

しかし、先ほども書きましたが、いかなる理由があるにせよ、社員に解雇を通告するってなかなかできることではありません。

一方、社長が会社を辞めたくなっても、辞められません。

自分の会社とはいっても辞めたくなることはあります。

しかし、もし借入れがあれば、借金があれば、辞めたくても辞められません。

 

社長の仕事は借金返済担当だということ

社長室にゴルフのパター練習用マットを敷いて暇そうにパター練習してるのが社長だと思っている人はいないと思いますが、弱小企業の社長はいろんな意味で大忙しです。

人事部があって、人事部長さんがいるような企業さんと社長一人子一人みないな弱小企業は違います。

社長は何でもやります。

営業マンだし、総務管理・労務管理・経理から雑用まで何でもあります。

こんなの社長じゃない!と思っても、そんなのが社長です。

営業したり、総務したり、労務したりはいいですが、一番の問題は会社の借入れの連帯保証人になっているということです。

すべての責任はそこにあります。

借金を誰かに押し付けて会社から逃げることはできないのです。

自分の浪費のために作った借金なら諦めもつきますが、社員を含めて会社を発展させよう!と思って作った借金を結局社長だけがその責任を負うということをなるのです。

自分の会社なんだからと言いますけど・・・

自分が起業した会社なんだから、すべての責任は社長にあるのは当然です。

正社員を雇用して会社を大きくしていっぱい儲けて社会に還元することが会社の役目であり社長の手腕です。

それはわかりますけど、それにしても社長の責任量が多すぎます。

 

弱小企業の社長はやっぱりダメ

正社員を雇用して給料払って、気を使って、借金の連帯保証人になって、疲れることのほうが多いです。

それだったら一人で借金しないで、自分でできる範囲の仕事をしてたほうがずっと楽です。

正社員一人に関わる費用って、想像を超えます。お給料だけではありません。

一生懸命頑張ってきた結果が、会社破産では辛過ぎます。

そして会社破産だけで済むならいいですけど、会社破産したらその債務はすべて社長のものです。

 

マルボーズ

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