マルボーズです。
ちょっとてっぺんが薄くなってきたかも・・・と思って慌ててシャンプー変えたり育毛剤の勉強をして薄毛対策に目覚めてもちょっと遅いんですよ。
薄毛って遺伝ですか?
シャンプー変えてもダメですか?
育毛剤のオススメはありますか?
そんなことより生活習慣の改善ですか?
などなど、薄毛の悩みは底なしです。
ボクはやれることは全部やりましたけど。
- 薄毛になったら進行を食い止めるしかない。
- シャンプーや育毛剤で髪が復活することはない。
- 生活習慣なんてあまり関係ない。
この記事を書いている私は27歳から薄毛が気になり出して、考えられる薄毛対策は全て施してきた自負があります。
中には効果があったように感じた商品もありましたけど、最終的にはスキンヘッドにする道を選びました。
スキンヘッドのことは置いといて、とりあえず行ってみますか。
もくじ
薄毛になったら進行を食い止めるしかない。

薄毛は遺伝かも知れないけど違うかも知れない
ネットを見ていると薄毛は・・・
遺伝ではありません。
母方の遺伝です。
父方の遺伝です。
隔世遺伝です。
などと、好き勝手に書いて記事を公開している人がたくさんいます。
こういうことを書いている人はだいたい本人は薄毛でもなんでもありませんよ。
薄毛と27歳から格闘してきた私が薄毛について書くと、現在薄毛対策に努力している人にとっては身もふたもない話になってしまうかも知れないがご容赦願います。
最初にガツンと言わせてもらえば、薄毛は遺伝かどうかなんてどうでもいい。
遺伝だったらどうだというのか。
親親戚一同に薄毛がいなかったら薄毛対策は何もしないのか?
そんなことはないだろう。
20代で薄毛の兆候があったら諦めるしかない
一番の問題はいつ薄毛の兆候が表れるかにかかっている思う。
50過ぎてから少し頭の毛が薄くなってきたな~と感じて、それになんの問題があるというのか?
いいじゃねーか!そんなの。
もう50歳なんだろ?
問題は20代にその兆候が出たらとうしたらいいのかってことだ。
薄毛にもいろいろパターンがあるけど、ボクは頭頂部ハゲなので額のM字ハゲの体験は語れません。
しかし27歳で頭頂部が薄くなってきたなと感じた時は、いろいろ悩みに悩んだ上に「どうして自分は頭頂部なんだ!これだったら額のMハゲの方が良かった・・・」となんの根拠もない怒りを覚えました。
いったん薄毛の兆候が現れたら必死で食い止めるしか方法はないんだけど、元通りになるなんて希望は捨てた方がいいです。
夢も希望もないことを言ってごめんなさい。
薄毛の兆候が見られたら諦めることが大事かも知れない
諦めるといっても、何もしないでただ抜けて行く髪を黙って見ていろということではありません。
できる限りの薄毛対策をするべきです。
ただ、また元通りになるかも知れないという期待はしない方がいいということです。
その想いが強ければ強いほど精神的に追い詰められていくことになります。
私の場合は後ろに人が立たれることを異常に嫌いました。
擦れ違う全員が自分の頭頂部を覗いて笑っているんじゃないかと思いました。
薄毛の悩みは本当に深いですよね。
わかりますよ。そのあなたの気持ちが痛いほど・・・
シャンプーや育毛剤で髪が復活することはない

フケが溜まっているのにふさふさの人をどう説明する
髪の毛というか頭皮を清潔に保つことが薄毛対策には有効だと言われています。
だから有効成分が含有したシャンプーや育毛剤を使うことになります。
でも、油ギトギトで肩にフケが溜まっているオッサンの髪がふさふさしているのを見て、誰が説明してくれるのか?
俗に言うところのホームレスに薄毛がいないってやつです。
あんなのを見ていたらシャンプーなんて関係ないだろ?と言いたくなる気持ちになりますよね。
自分なりの解釈をすると薄毛の兆候のない人にとってはシャンプーもリンスも育毛剤も関係ないというか不要だということです。
そうじゃないと説明がつきませんよ。
だってこっちは〇千円以上もするシャンプーで髪を洗い、〇千円以上もする育毛剤を使っていたんですから。
ちなみにホームレスにも薄毛の人は一定数います。
もちろん不潔よりは清潔の方がいいに決まっていますから頭皮はいつでも清潔にしていた方がいいです。
それとシャンプーのし過ぎも良くないっていう意見もありますね。
シャンプーすると皮脂を取りすぎるから、頭皮の保護膜がなくなり、水分が蒸発して頭皮がカサカサに荒れて髪の毛が抜けるって話しみたいです。
もっともらしいことを言ってますけどボクは関係ないと思いますけどね。
元通りになるとは思えないけど遅らせることはできるはず
勝負は薄毛の兆候が出る前です。
遺伝もへったくれもありませんって。
二十歳になったら薄毛対策をしないと間に合いません。
勝負はいかに薄毛の兆候を出さないかってことに尽きると思っています。
何度もいいますけど、一度薄毛になったら元には戻れないと思わないといけません。
ボクが後悔していることの一つにこの早めの薄毛対策を怠ったということがあります。
父方も母方も祖父は髪がありました。
父親は絵に描いたようなハゲです。
勝手に薄毛は隔世遺伝だと思っていたので心配はしていませんでした。
父親がボクの額を見て「お前は必ずハゲる」と言ったときから親子関係にひびが入ったままです。
結局は頭頂部ハゲに悩まされましたけどね。
額は関係なかったわ。
バカヤロー
生活習慣なんてあまり関係ない

肥満でいつも汗かいている人をどう説明するんだよ
先ほど、油ギトギトで肩にフケが山積みのオッサンでハゲていない人をどう説明するんですか?という問いかけをしました。
それと同じ疑問があります。
薄毛になる理由に生活習慣の改善を上げる人がいます。
どっからどう見てもお腹が出ている30代男性で、この人は絶対にそう遠くない将来に生活習慣病になるだろうなと誰が見てもそう思う人が薄毛になっていないのはどうしてですか?
薄毛に生活習慣の改善なんて必要ですか?
もちろんこのオッサン(30代)は糖尿病か高血圧になって行くとは思いますけど、髪だけはちゃんと生え揃っています。
クソッ!ダイエットは努力すればどうにかなるけど、薄毛だけは自分の力だけではどうにもならないんだよ。
まとめ:薄毛は誰からの遺伝でも関係ない※発症前に対策しないと苦しみは続く
薄毛は遺伝かどうか不明です。
でもそんなことはどうでもいいではありませんか。
遺伝かどうかは薄毛が発症するまで誰にもわからないからです。
薄毛対策は遺伝かどうかを検証する前に、薄毛が発症する前に施すことが一番効果的だと思っています。
いったん薄毛になってしまったら食い止めることは100パーセント無理とはいいませんけど、その確率はかなり高いと言えます。
薄毛になる人はなります。
ならない人はなりません。
これが私の結論です。
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