こんにちは。
今はすっかりスキンヘッドの
マルボーズと申します。
会社経営しています。
ボクは27歳になる頃からだんだん頭頂部が薄くなってきました。
リアップなんて当たり前で、あらゆる育毛剤を試しましたよ。
30歳になる前から友達や先輩に「オマイてっぺんヤバイことになってるぞ!」なんて言われるツラク悲しい日々を過ごしたわけです。
「これは効くぞ!」と聞いたこともないような緑色の培養液みたいな育毛剤をもらったりして。
あれはさすがに今考えても怖かったかも。
こんなの使ったら髪の毛が全部抜け落ちるんじゃないかって思いましたよ。
でも使いましたけどね。
基本的に残っている髪で、ない部分を覆い隠すことだけはしたくなかったので、だんだんショートカットへの道を歩むことになります。
アマゾンでバリカンを購入しましてね。
最初は10mmから丸坊主にしました。
なんだか頭のてっぺんがクレーターみたく穴があいたみたいになってしまいました。
頭のてっぺんに穴が開いていても、前から鏡を見ても自分ではわからないんですよ。
ひたいの方はそんなに酷いことになっていなかったのでね。
鏡をふたつ使って頭頂部を確認したときは泣けましたよ。
床屋代が浮いてたいした良かったわ!なんて強がってみたものの、どこか寂しい気持ちは隠せませんでしたね。
10mmから7mmとバリカンのアタッチメントが変わるのに時間は掛かりませんでした。
もうそうなったら、7mmも5mmも変わりませんよ。
てっぺんに開いた穴が塞がるわけではありませんからね。
しばらく5mm生活は続きましたけど、頭頂部を見るたびにポッカリと開いた穴が気になりました。
ある日、妻にバリカンの「アタッチメント」を外してバリカンを直に頭に当ててみたい・・・と何気なく相談してみました。
てっきり「変わんないだからいいんじゃない?」と言ってくれるものだと思っていたのに、反応は意外でした。

えー!スキンヘッドにするってこと?!
さすがに妻もスキンヘッドには抵抗があったみたいでした。
「もうここまで来てるんだし、5mmもスキンヘッドも変わらいんじゃない?」と一押ししてみましたが、結局その時は「もうちょっと考えましょう。」ってことになりました。
あの時は、「おー!やりな!やりな!なんなら私がやってあげようか?」くらい言ってくれると変に期待していたので、覚悟が揺らいだな。
結局その後スキンヘッドにしたんですけどね。
断髪式はあっけなかったな。
でも、やっぱり5mmでも髪があるのと、スキンヘッドでは見た感じの雰囲気はずいぶん違いましたね。
もうすっかり慣れましたけど、
ハゲはね・・・
そんなスキンヘッダーなボクの雑記的なブログです。